- WordPressテーマをCocoonにしようか迷ってるんだけど、どんなメリット・デメリットがある?
- ブログは収益化したいし、無料テーマで稼げるのかも知りたいな
こんな悩みを解決します。
- Cocoonのメリット9つ
- Cocoonのデメリット4つ
- Cocoonの評判・口コミ
- 無料テーマでは稼げない?
Cocoonは機能性が高いWordpress無料テーマ。
そして、僕は無料テーマCocoonで月30万稼ぐことに成功をしています。
ただ、他にも12個テーマを使用したところ、Cocoonには大きなデメリットがあることも分かりました。
そこで今回は「WordPressテーマCocoonのメリットとデメリット」に加え、「Cocoonの評判・口コミ」を解説しますね。
本記事を参考にすると、Cocoonの特徴を理解でき、テーマ選びで失敗しませんよ。
WordPressテーマCocoonの特徴
テーマ名 | Cocoon |
---|---|
料金 | 0円 |
サポート | |
表示速度 | |
AMP対応 | 対応済み |
デザイン性 | |
ユーザー数 | |
SEO内部対策 | |
カスタマイズ性 | |
新エディタ対応 | 対応済み |
Cocoonは機能性の高いWordpress無料テーマ。
Simplicityというテーマの後継として作成されたテーマで、有料テーマに匹敵する機能性が特徴です。
デザイン性に欠けるデメリットもありますが、無料の中ではかなりおすすめのテーマですね。
Cocoon(コクーン)のメリット9つ
Cocoonでメリットに感じるのは以下9点。
- テーマ代が無料
- ユーザー数が多い
- AMP化に対応済み
- 着せ替え機能がある
- 吹き出し設定が簡単
- カルーセル設定が簡単
- 表示速度の高速化が可能
- 内部リンクカードが作成可能
- 基礎的なプラグインが要らない
順番に解説しますね。
①テーマ代が無料
Cocoonは無料なので、料金が一切発生しません。
同じく無料テーマStingerは料金は無料でも、機能の追加に追加料金がかかります。
が、Cocoonであれば完全無料ですべての機能を活用することが可能ですよ。
②ユーザー数が多い
Cocoonは非常にユーザー数が多いです。
ユーザー数が多いとネット上に情報が多くなるので、問題が発生してもググれば大抵のことは解決可能です。
Cocoonのカスタマイズや機能の使用方法など、様々な情報が検索エンジン上にありますよ。
ユーザー数が多いと安心感もありますし、意外と大きなメリットですよ!
③AMP化に対応済み
AMPとはモバイルページでの高速化のこと。
有料でも未対応なテーマがある中、CocoonはAMP化にも対応しています。
Googleは表示速度を評価項目の1つとして重視しているので、AMP化に対応しているテーマの方が安心ですね。
④着せ替え機能がある
Cocoonには「スキン」という着せ替えがあります。
これはサイトデザインのテンプレのことで、好きなスキンでサイトの系統を決めることができますよ。
⑤吹き出し設定が簡単
Cocoonは吹き出し設定も簡単。
通常、プラグインで吹き出しを作成しますが、Cocoonは吹き出し機能が標準装備されています。
設定画面から簡単に作成できるので、HTMLやCSSなどの知識も一切不要です。
有料テーマだと、「AFFINGER」や「SWELL」も吹き出し機能が標準装備されていますよ!
⑥カルーセル設定が簡単
Cocoonだと以下のようなカルーセルがボタン1つで設定できます。
カルーセルは記事が横にスライドする動的なデザインなので、サイトの滞在時間を伸ばす効果も見込めますよ。
⑦表示速度の高速化が可能
Cocoonは表示速度の高速化も可能。
設定の中にサイト表示速度が高速化できるボタンがあるので、そちらにチェックを入れるだけでOK。
モバイルフレンドリーアップデートがあったり、2021年から「Core Web Vitals」が追加されたりと、Googleは表示速度を重視しているので非常にありがたいですね。
⑧内部リンクカードが作成可能
Cocoonは内部リンクカードも作成可能。
本来、プラグインを導入し内部リンクカードを作りますが、Cocoonには機能が標準装備されています。
有料でも内部リンクカード作成の機能はなかったりするので、その点Cocoonは非常に優秀ですね。
ちなみに当サイト使用テーマの「SWELL」や、「AFFINGER」にも標準装備されています!
⑨基礎的なプラグインが要らない
Cocoonは機能性が抜群に高いため、基礎的なプラグインがほとんど不要。
例えば、「All In One SEO Pack」も不要ですし、吹き出しや内部リンクカード、カルーセルのためのプラグインも不要です。
僕は13個のテーマを使用しましたが、機能性で言うとCocoonはトップ3に入りますね(無料・有料合わせて)。
- THE THOR:14,800円
- AFFINGER:14,800円
- Cocoon:0円(無料テーマ)
まとめると、「Cocoonはお金が取れるレベルで優秀なテーマ」ですね。
Cocoonはメリットが盛りだくさん!
Cocoon(コクーン)のデメリット4つ
Cocoonでデメリットに感じるのは以下4点。
- 個性が出にくい
- おしゃれさに欠ける
- 記事を書く速度が落ちる
- 知識がないとカスタマイズできない
順番に解説しますね。
①個性が出にくい
Cocoonは優秀なテーマですが、その分ユーザー数が多く個性が出にくいです。
Cocoonは無料テーマなので、有料テーマを避ける大半のブロガーがCocoonに流れて来るんですよね。
なので、サイトを見ていると「あ、この人Cocoonを使ってるな」と一瞬で分かります。
そういった意味で他のブロガーと差別化する必要もあるので、他ブロガーと頻繁に被るというのはデメリットになるでしょう。
②おしゃれさに欠ける
Cocoonのデザインにおしゃれさはありません。
良く言うとシンプル、悪く言うとダサいです。
Cocoonだとパッとサイトを見た時に”チープさ”を感じるんですよね。
デザインに関しては、HTMLやCSSを学び自分で弄るか、あらかじめお洒落な有料テーマに移行するかの2択になります。
デザイン性ならSWELLがおすすめ
SWELLは高いデザイン性と使いやすさが特徴の有料テーマ。
当サイト『ガオのノート』でも使用していますが、13個使った中で使いやすさは断トツで一番です。
イメージで言うと、JINのデザイン性はそのままで、機能性をグンと上げたようなテーマですね。
>>SWELLを見てみる③記事を書く速度が落ちる
Cocoonは機能性が高いですが、記事の装飾レベルは低め。
なので、有料テーマのように直観的でおしゃれな記事の装飾は出来ません。
実際、僕はCocoonを使用していた時、記事の装飾はすべてHTML/CSSで作成していました。
なので、有料テーマを使うより記事を書くスピードは落ちてしまうデメリットがありますね。
④知識がないとカスタマイズできない
Cocoonは真っ白なキャンバスのようなテーマ。
なので、カスタマイズをしないと個性が出ず、チープなサイトになってしまいます。
初心者向けとは言われますが、WordPressの知識がないとカスタマイズができないので、実際は中級者向けのテーマですね。
Cocoonを選ぶ方は「Code Camp
僕は「Codecamp」と「Progate」でHTML/CSSの基礎を学び、Cocoonのカスタマイズをしていました!
Cocoon(コクーン)の評判・口コミ
次に、Cocoonの評判・口コミを紹介します。
僕の意見だけだと客観性に欠けるので、他のユーザーの意見も見ていきましょう。
Cocoon(コクーン)の良い評判・口コミ
Cocoonの良い評判・口コミは上記の通り。
- 使いやすい
- 無料とは思えない
- とりあえずCocoonで大丈夫
などなど、やはり人気の無料テーマですね。
無料の中ではトップクラス、有料テーマにも食い込む機能性の高さが特徴的です。
Cocoon(コクーン)の悪い評判・口コミ
Cocoonの悪い評判・口コミは上記の通り。
- 有料テーマの方が使いやすい
- SWELLの方がデザインがおしゃれ
- 時間の浪費を考えたら有料テーマにすべき
などなど、有料テーマに劣る部分が意見として見られました。
Cocoonは良い評判が多いかと思っていましたが、調査して見ると「良い評判:悪い評判=5:5」といった感じでしたね。
無料テーマCocoonでは稼げない?
結論、無料テーマでも稼げます。
実際、僕は無料テーマCocoonで月30万円まで稼ぐことができましたので。
テーマ選びも大切ですが、一番大切なのはコンテンツです。本質はテーマにありません。
ただ、無料テーマを使う場合、質を上げるために専門知識が多少なりとも必要になるので注意です!
有料テーマは時間を買える
僕はプログラミング学習を含め、Cocoonを弄るのに多大な時間を費やしました。
が、有料テーマであれば、その過程を飛ばして良質なサイトが手に入ります。
つまり、有料テーマは「手間」や「時間」を買う投資で、記事に集中するためのツールということです。
僕は賢くなかったので「無料テーマで十分」と意地を張っていましたが、2サイト目以降は最初から有料テーマにし、当サイトも結局SWELLに移行しました。
有料テーマならAFFINGERでOK
有料テーマにする場合はAFFINGERがおすすめ。
13個のテーマを使用しましたが、機能性が高くデザイン性も良いですし、非常に使いやすいテーマです。
上記の通りですが、「AFFINGERに変更してからpv数が増えた」という方も多いので、SEOの実績も申し分なしですよ。
ちなみに僕がSEOコンサルをする企業でもAFFINGERを使用しています!
テーマ変更は早めにしないと悲劇
また、テーマ移行を考える方は早めに行動すべき。
このようにテーマ移行の手直しで地獄を見るので。
が、当サイトは下書き含め500記事ある状態で「Cocoon→SWELL」に移行していますが、ほとんど支障は出ていません。
実は、SWELLにはテーマ移行のサポートがあるので、大量に記事がある方でも問題なく移行できますよ。
目安ですが、100記事程度ならテーマ移行しても対処できます!それ以上は地獄を見るのでおすすめしません。笑
Cocoon(コクーン)のメリットとデメリット:まとめ
- テーマ代が無料
- AMP化に対応済み
- ユーザー数が多い
- 着せ替え機能がある
- 吹き出し設定が簡単
- カルーセル設定が簡単
- 表示速度の高速化が可能
- 内部リンクカードが作成可能
- 基礎的なプラグインが要らない
- 個性が出にくい
- おしゃれさに欠ける
- 記事を書く速度が落ちる
- 知識がないとカスタマイズできない
Cocoonは機能性が高くおすすめの無料テーマ。
が、ブログ収益化を目指すなら、カスタマイズなど専門知識が多少は必要になるので、中~上級者向けのテーマです。
もちろん、無料テーマでも時間はかかりますが、収益化は可能なので、ご自身の状況に合わせテーマ選びをしてみて下さい。
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