
- プラグインの注意点って何?
- WordPressおすすめのプラグインを知りたい
こんな悩みを解消します。
プラグインは、WordPressの機能を拡張するアプリのようなもの。
便利な反面、入れすぎはハッキングのリスクなどデメリットもあります。
今回はプラグインの注意点を解説した上で、おすすめのプラグインを紹介します。
本記事を参考にすると、効果的にWordpressプラグインを活用することができます。
✔ 記事の内容
- WordPressプラグインの役割
- WordPressプラグインの注意点
- WordPressおすすめプラグイン7選
- WordPress便利なプラグイン4選
WordPressプラグインの役割
プラグインはスマホでいうアプリのようなイメージで、WordPressの機能を補強する役割があります。
例えば、こんな感じ。
専門知識がなくても機能を強化できるのが強みでもありますね。
WordPressプラグインの注意点
便利なプラグインですが、もちろん注意点も。
使い方によってハッキングされたりバグが起きたりします。
特に下記のことは意識しましょう。
プラグインは便利なのでたくさん入れがちですが、サイトが重くなったりハッキングのリスクが増したりとデメリットがあります。
自分でできることは、自分でやりましょう。
プラグイン数の目安

じゃあ、「数」はどれくらいなら良いん?
できれば10個以下に抑えると良いです。
少なくとも20個以上を入れるのは避けるべきですね。
WordPressおすすめのプラグイン7選
WordPressでサイトを運営するのにおすすめのプラグインは下記の7つ。
順に紹介します。
Site Guard
これはサイトのセキュリティを強化するプラグイン。
デフォルトだと誰でもログイン画面に来れてしまうのは知っていますか?

ニョキ!?
対策をしてなくて、そこから乗っ取られた事例もあります。
Site Guardを活用するとログインURLを変更できたり、セキュリティを強化することが可能です。
>>ログインURLを変更できるプラグイン【WordPress:Site Guard】
XML-Sitemap
これはサイトマップを作成・送信するためのプラグイン。
記事更新後にサイトマップを送信すると、Googleに早く認識してもらえます(サーチコンソールと連携可能)。
稼いでいるブロガーさんでサイトマップを作成していない人は見たことがありません。
XML-Sitemapの使い方と連携方法は下記で解説しています。
関連記事 クローラーとは?クローリングを促進させる5つの方法
Contact Form7
これはお問い合わせを作成できるプラグイン。
お問い合わせは読者と運営者を繋ぐ架け橋になります。
仕事の依頼もお問い合わせから来るので、しっかりと設置をしておきましょう(自作でもOK)。
Akismet Anti-Spam
これはスパムコメントを対策できるプラグイン。
コメント欄を解放している場合は、設定しておくことをおすすめします。
All in One SEO Pack
これはSEO対策を強化するプラグイン。
など、SEO対策の強化が可能になります。
関連記事 メタディスクリプション書き方5つのコツ【最適な文字数は?】※テンプレあり
Adsense Invalid Cliker
これはGoogleアドセンスの不正クリックを防止するプラグイン。
嫉妬からアドセンス広告を何十回もクリックし、アドセンスを停止に追い込もうとする人も結構います。
ですが、Adsense Invalid Clikerを使用すると一定以上、広告をクリックしたユーザーは記事が見れなくなるように設定が可能に。
詳しい設定方法は下記で解説しています。
>>アドセンス狩り対策のプラグインAdSense Invalid Click Protectorの使い方
関連記事 Googleアドセンス18の禁止事項【それ規約違反かも?】
EWWW Image Optimizer
これは画像圧縮ができるプラグイン。
画像をダウンロードする度に自動圧縮してくれるので便利(過去の画像も一括で圧縮可能)。
使い方は下記で解説しています。
>>EWWW Image Optimizerの設定法と使い方
WordPress便利なプラグイン4選
こちらは入れておくと人によって便利なプラグイン。
順に紹介します。
Classic Editor
これはWordpressの編集ページを旧バージョンに戻すプラグイン。
新バージョンだとバグが多かったり、情報が少なかったりと初心者に優しくないので、こちらに戻すのも1つの手。
Aurora Heatmap
これはヒートマップとして使えるプラグイン。
クリック率などを下記のようなサーモグラフィで見える化できます。
導入方法と使い方は下記で解説しています。
>>無料ヒートマップ『Aurora Heatmap』の導入方法と使い方
TinyMSE Advanced
これは旧バージョンの編集機能を強化するプラグイン。
Classic Editorで戻してから使う形。
他にもありますが、これらのことをボタン1つで設定ができるようになります。
Broken Link Checker
これを入れておくとリンク切れになった時にお知らせが届くようになります。
リンク切れはSEO的にも読者にとってもマイナスなので、しっかりとチェックしておく必要があります。
プラグインでなくてもチェックできる方法は下記の記事で解説しています。
>>リンク切れはSEOへ影響する?無料でチェックできるツールを紹介
WordPressおすすめのプラグイン7選+4:まとめ
【おすすめのプラグイン7選】
【便利なプラグイン4選】
プラグインは便利ですが、入れすぎは脆弱性を招くので自分でできることは自分でやりましょう。
ただ、最低限のセキュリティ対策はしておくことをおすすめします。
また、他の役に立つSEO記事は下記にまとめていますので、ご活用下さい。
人気記事 WordPress(ワードプレス)ブログおすすめのテーマ7選【機能を比較】
人気記事 検索順位チェックツールGRCの評判・評価は?メリット・デメリットを解説
コメント