- 記事を書くのに時間がかかるので、早く書くコツが知りたい
- 他のブロガーは1記事書くのに、どれだけの時間がかかるのかな
こんな悩みを解決します。
- 記事を書く時間を605人にアンケート
- ブログ記事を早く書く7つのコツ
- ブログ記事をさらに早く書く5つのコツ
- ブログ記事を早く書く上での注意点
当サイト筆者は本記事の方法で記事を書くスピードを5時間から1時間まで早めています(最短30分)。
記事を書くのに時間がかかると、ブログの更新頻度も過疎になり、文章を書くのが面倒になってきますよね。
僕も最初は1記事書くのに5時間かかっていましたが、今では最短30分で書きGoogleのオススメ記事にピックアップされるまでになりました。
そこで今回は「ブログ記事を早く書くコツ」を解説し、「記事を書く時間を605人にアンケート」した結果をシェアします。
本記事を参考にすると、記事を書くスピードをグンと上げることが出来ますよ。
本記事を参考にして「記事を書くのが早くなった」と多数ご報告頂いているので、ぜひご活用下さい!
《 当サイト使用テーマ 》
ブログ記事を書く時間を605人にアンケート
まずブロガーが記事1本を書くのに要する時間を確認していきましょう。
605人にアンケートをした結果は以下の通り。
最も多いのが1~3時間でした。
記事は2時間で書ければ早い
次にアンケート結果を数値化します。
- 1時間未満:6%(36人)
- 1~3時間:43%(260人)
- 3~5時間:29%(176人)
- 5時間以上:22%(133人)
1本の記事を書くのに3時間以上かけている方(309人)も多くいるので、2時間で書ければ十分に早いと言えるでしょう。
僕は「5時間以上」に該当していましたが、本記事のコツを意識し「1時間未満」で記事を書けるようになりました。
では、ブログ記事を早く書くコツを見ていきましょう!
ブログ記事を早く書く7つのコツ
ブログ記事を早く書くコツは以下7点。
- 作業時間を設定する
- 外部情報を遮断する
- スキマ時間を活用する
- 先に文章構成を決める
- 記事のテンプレを作る
- 100%で記事を書かない
- たくさん書いて量をこなす
順番に解説しますね。
①作業時間を設定する
記事を書く時は作業時間を設定するのがオススメ。
人間は期限を決めないと、だらけてしまう生き物なので、終わりを設定して時間を有限にするべき。
作業時間の設定にはタイマーを使えばOK。スマホのタイマーでも良いので、自分を縛りましょう。
集中力を上げる魔法のテクニック
作業時間は「作業25分&休憩5分」のサイクルを適用するのがオススメ。
これはポモドーロ・テクニックといい、人間の集中力を最大化する時間管理テクニックです。
集中力に自信がない方はぜひ試してみて下さい。
②外部情報を遮断する
作業は時間を設定し、外部情報も遮断すべき。
記事を書きながらTwitterやアナリティクス、ASPの成果画面を見た経験はありませんか?
- TVや漫画
- ASPの成果画面
- TwitterやInstagram
- アナリティクス画面
外部情報に気を取られていると、生産性が著しく低下するので、設定した時間内は記事のみに集中しましょう。
③スキマ時間を活用する
記事ネタや記事の構成はスキマ時間を活用して考えましょう。
- 通勤や通学時間
- トイレにいる時間
- シャワーを浴びている時間
などなど。
身体が拘束されていても、思考は拘束されないので、考えることが出来ますよね。
スキマ時間に記事の構成が作れると、PCを開いてからいきなり文章を書けるので効率的ですよ。
④先に文章構成を決める
記事はまず文章構成を決めましょう。
いきなり文章を書き始めると、話があちこちに飛び、読者が読み進めにくい構成になってしまいます。
具体的な手順は以下の通り。
- 構成を考える(キーワード選定)
- 大枠を設計する(H2,H3を埋める)
- 文章を書いていく(肉付けをする)
ブログは設計部分で9割決まると言っても過言ではないので、しっかりと構成を決めてから文章を書きましょう。
⑤記事のテンプレを作る
記事のスピードを最も高速化できるのはテンプレートを作成すること。
毎回同じ形式で書けるので、時短になるのはもちろん、質の安定にも繋がりますよ。
僕は記事を書く手順と、記事の大枠の構成をテンプレート化しています。
詳しくは別途記事にしています!
⑥100%で記事を書かない
記事は100%に拘らず、60%ほどの完成度でも公開しましょう。
というのも、記事は何度でも後からリライトをすることが可能なので、1発で100%の記事を書く必要はありません。
また、1発で記事の上位表示は難しいので、リライトで徐々に上げていくのが基本です。
60%ほどの完成度でもOKなので更新して、リライトでジリジリ順位を上げていきましょう!
関連記事 保存版|内部・外部SEO対策のやり方【上位表示のポイント29選】
⑦たくさん書いて量をこなす
記事の書く速度を上げるには結局、たくさん書いて量をこなすのが一番。
量をこなすと文章の型が身に付き、ライティング力も上がってくるので。
「そもそも書くのが苦手で、量をこなせない」という方は、有名ブロガーの大半が読む「20歳の自分に受けさせたい文章講義
ライティングを学んだ上で量をこなすと、文章がスラスラ書けるようになりますよ。
【爆速化】ブログ記事をさらに早く書く5つのコツ
上記7つを意識すれば記事を書くスピードはグンと上がります。
が、ここでダメ押し。ブログ記事を書くスピードをさらに爆速化するコツを紹介しますね。
- 環境を整える
- 画像選びを簡略化する
- 日頃からインプットをする
- ショートカットキーを覚える
- ブラインドタッチを習得する
順に見ていきましょう。
①環境を整える
集中するには環境も大切。
例えば、雑音を遮断するために「AirPods
「自宅では集中力が続かない」という方は、近くのカフェやフリースペースなどに移動して作業するのもありですね。
ちなみに僕は「PCスタンド
②画像選びを簡略化する
基本ブログには画像を挿入すると思います。
なので、記事を早く書くには、画像選びの時間を短縮するのも効果的。
無料のフリー素材サイトでもOKですが、有料の「PIXTA
③日頃からインプットをする
また、日頃のインプットも重要。
文章を書く時、頭に入っている情報が多い方が、スラスラ書くことが出来ます。
英会話の記事を書くと仮定した場合、英会話を体験している人と、していない人では前者の方が記事をスラスラ書けますよね(前者の方が質も高い)。
ブログはアウトプットの場なので、日頃のインプットを怠らないようにしましょう。
④ショートカットキーを覚える
ブログは効率を考えると、スマホよりPCを使って書くべきです。
なので、OSに合わせたショートカットキーを覚えるのが効果的。
Windowsであれば「Ctrl+C(コピー)」や「Ctrl+V(貼り付け)」、「Ctrl+Z(1回戻し)」などですね。
詳しくはInstagramで一覧化しているので、ぜひご活用下さい。
⑤ブラインドタッチを覚える
ショートカットキーの他に、ブラインドタッチも効果的。
ブログは1記事当たり数千字と文字を大量に書くので、タイピング速度を上げることはスピード向上に直結します。
ただ、本質はブラインドタッチなどの手段ではないので、記事を書くことに集中しましょう。
ブログ記事を早く書く上での注意点
ここまで記事を早く書くコツを12個紹介しました。
が、それよりも重要な注意点が3つあります。
- 文章はテンプレ化しない
- 記事のメンテナンスは絶対
- 記事を書く速度より質が大切
順番に解説しますね。
①文章はテンプレ化しない
まず文章のテンプレ化はNG。
文章構成や書く手順のテンプレ化は効果的ですが、文章のテンプレ化は重複コンテンツの原因になるので。
Googleから重複コンテンツ扱いされると、わりと悲惨な目に遭うので避けるのが無難ですよ。
②記事のメンテナンスは絶対
上記で「60%の記事で良い」と言いましたが、定期的なリライトをすることが前提条件です。
繰り返しですが、1発で上位表示は難しいので、リライトで徐々に順位を上げていきましょう。
記事の順位はしっかり追うべき
リライトをするためにも「GRC
よく「ブログ初心者にGRCは不要」と言う人がいますが、これは危険。せっかくのデータを逃す行為なので、初心者こそ導入すべきですよ。
GRCは無料版もあるので、導入をオススメします。
>>GRCを無料で導入する③記事を書く速度より質が大切
最後にぶち壊してすみません。
ですが、記事を早く書くことよりも、記事の質を高める方が大切です。
というのも、読者にとって”あなたがどれだけの時間を割いて記事を書いたか”はどうでもいい事だから。
なので、時間をかけてでも質の高さを追求すべき。
ただ、一番は質の高い記事を早く書けること。本記事の存在意義はここですね。
「記事を早く書く=手抜き」ではないので、注意して下さいね!
ブログ記事を早く書くコツ:まとめ
- 作業時間を設定する
- 外部情報を遮断する
- スキマ時間を活用する
- 先に文章構成を決める
- 記事のテンプレを作る
- 100%で記事を書かない
- たくさん書いて量をこなす
記事は早く書くよりも、読者の検索意図を捉え、質を上げることが大切。
ただ、質の高い記事を早く書けるに越したことはないので、ぜひ本記事を活用してみて下さい。
また、サイトデザインの時短なら「SWELL」、カスタマイズやSEO対策の効率化なら「AFFINGER」がオススメですよ。
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