
- 何も変哲のない人生だし、1からやり直したいけどもう遅いかな
- 何をやっても中途半端だし、周りが羨ましい。自分はダメだな。
こんな悩みを解消します。
当サイト『ガオのノート』筆者は、パッとしない退屈な日常を過ごしていました。
勉強もせず成績には「1」をつけられ、バイトもせず部活もサボり怠惰の象徴のような人生を歩んでいました。
ですが、そこから20代前半で大きく行動し、今では人生をやり直すことに成功しています。
今回はそんな私が人生をやり直したい人に向け、背中を押し具体的に何をすれば良いかを伝える記事となります。
✔ 記事の内容
- 人生をやり直すのに30代40代50代でも遅いことはない
- 人生をやり直すのに必要なたった1つの事
- 人生をやり直すには最初の1歩を踏み出す勇気が必要
✔ 当サイト『ガオのノート』筆者の遍歴
さらに、今ではTwitterのフォロワー数が1.2万人を突破。最近ではInstagramも始めました。
人生をやり直すのに30代40代50代でも遅いことはない
結論、人生をやり直すのに遅いことはありません。
その理由として、30代や40代で大成功をしている人も多いから。
最近では若い企業家も目立ちますが、マサチューセッツ工科大学の調査では30代以降の方が成功者が多いという結果が出ています。
実際に事例をいくつか紹介しましょう(30歳はインパクトに欠けるので40代50代)。
順に紹介しますね。
40代の成功事例
世界的に有名なブランドであるGAPは、素人であったドナルド・フィッシャー40歳によって創業されています。
その後は、ご存じの通り世界的に名をはせるアパレルブランドの仲間入りをしていますよね。
また、T型フォードや日本人の大好きなインスタントラーメンも、40代の方が発明したものです。
50代の成功事例
世界トップとも言っていい、ファストフード店マクドナルド。
実は、52歳の時にレイ・クロックが購入することで、後に世界最大規模で進出するフランチャイズ店になっています。
今は世界中で定着しているマクドナルドさえ、成功させたのは50代の一般的な男性だったのです。
60代や70代で成功している人もいる
日本でも有名なケンタッキーですが、実は成功したのは創設者カーネルサンダースが65歳の時。
それまで何度も失敗を繰り返し、成功の日の目を見たのは60代でした。
また、アンナ・メアリー・ロバートソン・モーゼスという女性は78歳で絵を描き始め、1つ120万ドル(1億3千万)の値が付く絵を完成させています。
90代や100代でも関係ない
ハリー・バーンスタインは96歳の時に『The Invisible Wall』という回想録で有名になっています。
さらに、ジャック・ウェイルは45歳の時に世界的カウボーイウェアのブランドを立ち上げ、なんと107歳まで会社のCEOと務めていました。
ここまで読み進めても、「自分は人生をやり直すのにはもう遅い」と思うでしょうか。
人生100年時代において、50歳であってもまだ折り返し地点。全く遅いということはありません。
人生をやり直すのに必要なたった1つの事【年齢は関係ない】
人生をやり直すのに必要な事たった1つ。
行動することです。
上記で挙げた成功のように、年齢など関係なく行動し、失敗を繰り返す人にしか人生をやり直すことはできません。
『もう遅いかな?』
と思ったことはありますか?
これはウルトラ勘違い。
“今”始めるのが、一番早いからです。
『遅い』と思えるのは、やってない過去があったからで、そう思うのなら、”今”が始めるべきタイミング。
『もう遅い』のは、死んだ後。死ぬまで1日でもあるなら、やっちゃえ日産です🎅
— ガオ@ブロガー毎日更新 (@gaolifehack) January 29, 2020
このツイートの通りですが、今が一番あなたの若い瞬間で、一番始めるのに早いタイミングですよ。
老いは精神から
人間なので必ず歳をとります。
が、歳もただの記号であって、行動しない理由にはなりません。
何歳でも精神の若い人は行動をしますが、20歳で精神が老いている人は行動しません。
本質は歳という記号ではなく、失敗を繰り返し行動していく覚悟が持てる精神があるかどうかですね。
人生をやり直すには最初の1歩を踏み出す勇気が必要
人生をやり直すには自分で行動する必要があります。
つまり、行動をするため、最初の1歩を踏み出す勇気が必要になるわけです。
実際のところ、100人いたら2,3人しか行動に移しもしません。が、行動に移すことでしか、今の現状を変えることはできませんよね。
どんな行動をするか迷う人へ

行動する必要があるのは分かったけど、実際やりたいこともなく何をすれば良いか分からない
という人も多いと思います。
そんな人にオススメできる行動は下記4つ。
順に解説しますね。
海外旅行へ出る
自分の行ったことがない土地に行くのは非常にオススメ。
私自身40ヶ国に渡航していますが、文化も法律も違う異国の地で学ぶことがかなり多いです。
確実に考え方の根底に影響を与えていますし、旅先での出会いなどで人生が変わることもあります(旅先で恋人を見つける人もちらほら)。
結局、人生は主観でしかないので、海外旅行により考え方に影響が出れば、大きく人生をやり直すきっかけになりますよ。
関連記事 海外旅行で価値観は変わる?変わらない?【100回渡航した僕が断言する】
今の仕事を辞める
また、現在の環境を変えるのもオススメ。
辞めるのが言い出しづらい人も多いかと思いますが、「退職代行Jobs」を利用すれば退職も代行してもらえますよ。
このご時世、1つの会社にずっと居座る人の方が少ないですし、仕事はこの世にたくさんあります。
知人にうつから退職をして、その後に人生が大きく変化した人も多くいるので、人生をやり直すのに直結する選択ですね。
趣味となるものを探す
自分の没頭できることを探すのも大きいです。
というのも、今の時代は仕事の概念が推移しており、特化的な趣味が仕事になる時代。
趣味や娯楽も突き詰めれば仕事になりますし、何よりそれで生きれるのは最高の人生ですよね。
副業として「ココナラ」で自分の趣味を出品し、誰かの役に立つことも可能ですし、豊かに生きるためには大切なことだと言えます。
稼ぐスキルを身に付ける
自分で稼ぐスキルを身に付けると人生は大きく変化します。
結局、生きていくためにお金が必要なので、会社に依存しがちですが、自分で稼げればその必要もありません。
実際、私は半年間、1日10時間以上ブログに費やすことで、月収30万円弱を達成しています。
ブログは初期投資1万円ほどで開始できますし、他にもプログラミングなど個人で稼げるビジネスがたくさんあります。
「大学生がブログを始めるべき9つの理由」でも書きましたが、たった半年間でも何か1つにコミットすれば人生は大きく変わりますよ。
関連記事 お金を稼ぐ方法10選【月50万超えの稼ぎ方あり】※リスクなし
人生をやり直すのに遅いことはないので行動しよう
人生をやり直すのに年齢は関係ありません。
この世には50代からやり直そうと努力し、大きな成功を掴む人もたくさんいます。
ですが、実際に行動に移せるのはほんの一部のみ。
1歩を踏み出すことが、人生をやり直すスタートラインなので、ぜひ小さなことから1つでも挑戦してみて下さい。
どんな馬鹿げた考えでも、行動を起こさないと世界は変わらない
‐ マイケル・ムーア
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