- メタディスクリプションってどうやって書くの?何を書けばよいの?
- そもそもメタディスクリプションって何文字くらい?
こんな悩みを解決します。
- メタディスクリプションとは
- メタディスクリプションの書き方
- クリック率を上げるメタディスクリプションの書き方
- メタディスクリプションが反映されない原因
当サイト筆者はブログ月収100万円を達成。130名超えのコミュニティ運営も。本業はSEOコンサル。
メタディスクリプションとは検索結果のタイトル下に表示される記述のこと。
書き方により記事クリック率を上げたり、多くのキーワードで上位表示を目指したりすることが可能。
そこで今回は「メタディスクリプションの書き方」を具体例を交えつつ徹底解説しますね。
後半ではメタディスクリプションが反映されない原因も触れているので、ぜひ最後までご覧ください。
《 当サイト使用テーマ 》
メタディスクリプションとは
メタディスクリプションとは先ほど説明した通り、タイトル下に表示される記述のこと。
役割としては主に以下2つ。
- Googleに記事の概要を伝える
- ユーザーに記事の概要を伝える
メタディスクリプションを見て記事を読むか決める人もいるので、重要な項目と言えるでしょう。
メタディスクリプションのSEO効果
メタディスクリプションにSEO効果はなし。
GoogleもメタディスクリプションのSEO効果に言及しておらず、実際に検索順位に直接の影響は見られません。
ただ、記事のクリック率は上げることが可能。結果的にアクセスが増え評価が上がるので、間接的なSEO効果はあると言えるでしょう。
メタディスクリプションを空欄にするとどうなる?
メタディスクリプションはなくても問題なし。
もしメタディスクリプション欄が空欄の場合は、Googleが勝手に記事内から文章を抽出して表示されます。
ただ、意図した内容とは異なる場合が多いので、自分でしっかり記述する方が賢明でしょう。
メタディスクリプションの書き方
メタディスクリプションの書き方は簡単。
テーマによっては記述欄があり、そうでない場合はプラグイン導入で記述することが可能です。
- 直接記述できるテーマ
- プラグインで記述する方法
順番に解説しますね。
①直接記述できるテーマ
1つ目の書き方は直接記述する方法。
無料テーマなら「Cocoon」、有料テーマなら「AFFINGER」がメタディスクリプションを記述する欄が設けられていますね。
他にも、ソースコードに書き込む方法もありますが、少し高度なので本記事では割愛します。
②プラグインで記述する方法
記述欄がないテーマの場合は「All in One SEO Pack」や「SEO SIMPLE PACK」などを活用しましょう。
当サイトは「SWELL」を使用しているので、「SEO SIMPLE PACK」でメタディスクリプションを書いています。
WordPressであれば、専門知識なしで簡単にメタディスクリプションが書けますね。
【コツ】クリック率を上げるメタディスクリプションの書き方
では、本題に参りましょう。
クリック率を上げるメタディスクリプションの書き方のコツを徹底解説しますね。
- 文字数を考慮する
- 快楽or恐怖を入れ込む
- キーワードを入れ込む
- キーワード表記を揺らす
- 記事の概要すべては書かない
順番に解説しますね。
コツ:①文字数を考慮する
結論、メタディスクリプションは90字がベスト。
というのも、メタディスクリプションの表示文字数はPC画面で120字前後、スマホ画面で90字前後だからです。
長いと反映されませんし、下手するとキーワード乱用と見なされる可能性もあるので注意が必要。
なので、簡潔に90字程度でまとめるのがおすすめ!
コツ:②快楽or恐怖を入れ込む
記述部分には快楽か恐怖を入れ込みましょう。
というのも、人が動く時は快楽を求める時か、恐怖を避ける時だから。クリック率に大きく響きますよ。
- 快楽:読むメリット
- 恐怖:読まないデメリット
読むことで何が変わるのか、読まないことでどんな『損』をするのかを記述するイメージですね。
こういった心理学は以下でまとめています。
>>アフィリエイト収益を上げる心理学術30選【+成約率をUPさせる13のコツ】
コツ:③キーワードを入れ込む
記述部分にはキーワードも入れましょう。
というのも、メタディスクリプションにキーワードを入れると、黒字で強調して表示されるから。
メタディスクリプションを目立たせることが出来るので、狙うキーワードはしっかりと入れ込むと良いですよ。
コツ:④キーワード表記を揺らす
また、キーワードは表記揺れを行いましょう。
例えば、「Google Adsense」なら「グーグルアドセンス」と別の表記も入れ込むわけです。
Google Adsense(グーグルアドセンス)の審査にサクッと合格する方法を~
このようにキーワード表記を揺らすことで、 「Google Adsense」と「グーグルアドセンス」の両方で検索結果に表示されることがあるので。
コツ:⑤記事の概要すべては書かない
記事の概要すべてを書くのはNG。
理由は簡単。記事を読む必要がなくなるから。本文を読みたくなる『穴』を作らないといけません。
ここら辺はブログコミュニティ『GBC』で解説しているので、興味のある方はどうぞ(メタディスクリプションのテンプレート付き)。
メタディスクリプションが反映されない原因
実は、メタディスクリプションをせっかく書いても反映されない場合が存在します。
原因はいくつかありますが、ほとんどの場合はGoogleが勝手に書き換えてしまうケース。
…うん。どうしようもないですね。Googleの前では無力なのもまたブロガーです。受け入れるのみ。
メタディスクリプションを書くのは無意味?
こう聞くと「じゃあ、メタディスクリプションなんて書く必要ないじゃん」と思うかもしれません。
が、100%勝手に変えられるわけではないです。ですが、書かないとGoogleが100%勝手に決めてしまいます。
なので、書いておく方が良いでしょう。どうせ100文字程度ですし、サクッと書いておくことをオススメします。
Googleの嫌うメタディスクリプション
Googleの公式声明によると、以下のようなメタディスクリプションを嫌っている傾向にあります。
・ページの内容と関連のないdescriptionメタタグを記述する。
・「これはウェブページです」や「野球カードについてのページ」のような一般的な説明を使用する。
・ キーワードだけを羅列する。
・サイトのドキュメントの内容をそのまま description メタタグにコピー&ペーストする。引用元:SEOガイド
上記に該当している場合、メタディスクリプションを勝手に書き換えられる可能性が高いわけです。
ルールマスターはGoogleなので、反発するのではなく適応しましょう!
クリック率を上げるメタディスクリプションの書き方:まとめ
- 文字数を考慮する
- 快楽or恐怖を入れ込む
- キーワードを入れ込む
- キーワード表記を揺らす
- 記事の概要すべては書かない
メタディスクリプションはSEO効果なし。
ですが、クリック率を上げることは可能。よって、間接的にSEO対策になる重要な施策の1つです。
本記事で紹介した書き方のコツを使えば、よりクリック率を上げられるので、ぜひご活用ください。
ブログで稼ぎたい方向け
「ブログで”稼ぐ”力を身に付ける」をスローガンにオンラインサロンを開設しました。
- 穴場キーワードの共有
- SNSでは言えないブログで稼ぐ方法
- サロンオーナーによるブログ記事診断
- ブロガーが押さえるべきトレンド情報
- 収益記事&収益が出ている案件の開示
- 条件を満たした場合、ドメインパワー40超えのサイトより被リンク譲渡
今なら参加特典として、5,960円分の有料noteが無料で読めるので、興味のある方のみどうぞ。
コメント