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【効果的?】デジタルデトックスを1日やってみて感じたメリットとデメリット

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【効果的?】デジタルデトックスを1日やってみて感じたメリットとデメリット
悩む人

  • デジタルデトックスってたまに聞くけど、実際に効果はあるの?
  • どんなメリット・デメリットがあるかを気になるな

こんな悩みを解決します。

本記事の内容
  • デジタルデトックスとは
  • デジタルデトックスのメリット
  • デジタルデトックスのデメリット
  • デジタルデトックスのやり方

今回、1日デジタルデトックスをやってみました

ということで、デジタルデトックスで感じた「メリットとデメリット」に加え、「やり方や過ごし方」を紹介していきます。

ちなみにデジタルデトックスのルールは以下のように決めました。

  • 期間は丸1日
  • 自宅の庭でテント生活
  • テントへの持ち物は本と水のみ
  • スマホやPCなど電子機器には触れない
  • トイレ以外は電気も水道も禁止(水は3Lテントに確保)
ガオ

11/26だったので寒くて死ぬかと思いました。笑

合わせてファスティングということで、丸1日何も食べませんでした(正しくない方法なので真似しないで下さい)。

目次

デジタルデトックスとは?効果的?

デジタルデトックスとは?効果的?
デジタルデトックスとは?効果的?

すみません。実体験と比較するとために、まずはデジタルデトックスの解説からいきます。

ガオ

まずはWikipedia大先生に概要を聞いてみましょう!

デジタル・デトックス(Digital detox)とは、SNSやスマートフォンやコンピューターといったデジタル機器の使用を自発的に控えていくこと、またその期間のことである。

Wikipedia 

つまり、デジタルデトックスとはインターネットの接続機器から離れた生活をすることですね。

デジタルデトックスの効果

一般的に、デジタルデトックスには以下のような効果があるとされています。

  • 脳機能の回復
  • 眼精疲労の回復
  • 睡眠の質の向上

などなど。驚異的な効果ですね。

さて、ここまでは前置き。

実際に、丸1日デジタルデトックス生活をやってみたので、その経験で感じたメリットとデメリットを正直に紹介しますね。

ガオ

では、デジタルデトックスのメリットから見ていきましょう!

デジタルデトックスのメリット5つ

デジタルデトックスのメリット5つ
デジタルデトックスのメリット5つ

1日デジタルデトックスをしてメリットに感じた点は以下5つ。

  1. 頭がスッキリする
  2. 集中力が高くなる
  3. 睡眠の質が上がる
  4. 全身の凝りが良くなる
  5. 幸せな現状に気付ける

順番に解説しますね。

①頭がスッキリする

普段スマホなどから膨大な情報を得ていますが、すべてが遮断されるため頭がスッキリしました。

現代の1日の情報量は平安時代の一生分とも言われる一方、人間の脳は大きく変化はしていません。

なので、現代人は明らかに情報過多の生活を強いられているんですよね。

スマホやTVから離れると、無駄に多い情報に脳のリソース割かなくて良いため、脳がクリアになったのかなと感じています。

②集中力が高くなる

また、頭がスッキリすることで、集中力も向上。

抽象的で申し訳ないですが、以前よりも目の前の情報がスーッと頭に入ってくるんですよね。

が、再びスマホ生活に慣れてくると、集中力の低下を感じました。SNSや多様なことにアンテナを張るため、集中力が分散されるのかしれません。

なので、集中力を上げたいなら、定期的にデジタルデトックスをするか、マインドフルネスやポモドーロ・テクニックを活用するのが良いでしょう。

③睡眠の質が上がる

僕は不眠症でして、寝るのに5時間くらいかかる時が稀にあります。

が、デジタルデトックス後は、睡眠までの時間が早くなり、質が上がったんですよね。

スマホから発せられるブルーライトを浴びていないので、メラトニンが抑制されず、睡眠の質が改善されたのでしょう。

④全身の凝りが良くなる

僕は普段デスクワークが多いので、肩や腰が凝ることが多いです。

が、デジタルデトックスにより、電子機器を遮断したので、肩や腰など全身の凝りが良くなりました。

また、現代ではスマホの見過ぎで猫背になり、肩や腰を痛める人も多いそうなので、デジタルデトックスが効果的ですね。

⑤幸せな現状に気付ける

これは僕が色々遮断したのもありますが、幸せな現状を再確認することが出来ました。

屋根のある部屋で、暖かいご飯やお風呂、ベッドがあって、好きな情報にもアクセスできる。もはや王族です。

寝る前にベッドでYouTubeやSNSを見たり、音楽を聞いたりとかって、実はかなり贅沢なことなんだなと思いましたね。

失って初めて大切なことに気付く」と言いますが、まさにこの体験をした感じ。失う前に気付けて良かったです。

デジタルデトックスのデメリット3つ

デジタルデトックスのデメリット3つ
デジタルデトックスのデメリット3つ

逆に、1日デジタルデトックスをしてデメリットに感じた点は以下3つ。

  1. 暇すぎる
  2. 情報収集ができない
  3. 緊急事態に気付けない

順番に解説しますね。

①暇すぎる

デジタルデトックス最大のデメリットは暇なこと

もう暇です。本当に暇。手元にあるのは本と水のみ。なので、ひたすら本を読んで、たくさん水を飲みました。

が、電気もありません。つまり、暗くなると、本すら読むことが出来ないんですよね。笑

なので、外の様子をみて時間を当てるゲームをしました。まぁ、時計もないので、答え合わせが出来ないんですけど。

②情報収集ができない

スマホもないので、気になったことを調べることも不可能です。

例えば、「あれ..この現象なんて言うんだっけ?」や、「これから雨降るかな」などの情報収集が出来ません。

改めてスマホは凄いなと実感。あの小さな1台で、何でもこなす神ツールですからね。

③緊急事態に気付けない

また、緊急事態に気付くことも出来ません。

例えば、家族や恋人からの緊急連絡や、地震速報なども一切情報は入手不可です。

ただ、「こんな青い空だけ見ていたら、戦争が続いてる事実や、薬漬けで働く子どもの存在にも気付く術がないな」と思いました。

無知を推奨は出来ませんが、無知の方が幸せなこともあるなと思ったりしましたね。

ガオ

デジタルデトックスは暇すぎるので、徐々に哲学者みたいになってきます。笑

デジタルデトックスのやり方【ルールはわりと自由です】

デジタルデトックスのやり方【ルールはわりと自由です】
デジタルデトックスのやり方

ここまで読み「デジタルデトックスをやってみよう」と思った方に向けて、やり方を紹介しますね。

デジタルデトックスのルールは自由ですが、大きく分けて2種類あります。

  1. スマホやPCのみ禁止
  2. 上記に加えてTVなども禁止

つまり、「緩め派」と「厳格派」という2種類のデジタルデトックスがあるわけです。

ちなみに僕がやったのは、電気や水道まで禁止するイカれた手法ですね。笑

ガオ

話を戻して、現実的なデジタルデトックスのやり方を『3つ』紹介しますね!

デジタルデトックスのやり方:①自宅

まずは自宅でスマホやPC、TVから離れるやり方。

スマホやPCは封印して、TVはケーブルを抜けば、電子機器に触れずに生活が可能です。

目の疲れや全身に凝りがある方は、自宅でデジタルデトックスを1日でもすれば、効果が見込めるかと思います。

デジタルデトックスのやり方:②ホテル

ホテルの金庫にスマホを封印したり、受付に預けてデジタルデトックスをするやり方もあります。

また、星野リゾートの「星のや」は、自然体験をスローガンにしているので、デジタルデトックスにぴったり

旅行と一緒にデジタルデトックスなら、暇も潰せるので、このやり方は割とオススメです。

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デジタルデトックスのやり方:③キャンプ

また、キャンプに出掛けて、そこでデジタルデトックスをするやり方もあります。

僕は自宅の庭でキャンプでしたが、森に出掛けるのもありですし、バンガローを借りるのもあり。

キャンプであればスマホはもちろん、電気や水道も通常より制限されるので、よりリフレッシュできるでしょう。

デジタルデトックスを1日やってみて感じたメリットとデメリット:まとめ

デジタルデトックスのメリット
  1. 頭がスッキリする
  2. 集中力が高くなる
  3. 睡眠の質が上がる
  4. 全身の凝りが良くなる
  5. 幸せな現状に気付ける
デジタルデトックスのデメリット
  1. 暇すぎる
  2. 情報収集ができない
  3. 緊急事態に気付けない

デジタルデトックスはメリットが多く、非常に効果的です。

仕事がある方は難しいかもしれませんが、忙しい方にこそ効果が見込めると思います。

また、当たり前の幸せや、現状がどれだけ恵まれているのかも分かるので、ぜひ試してみて下さい。

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ガオ
22歳。Webマーケター【経歴】❶海外40ヶ国に渡航→❷ブログを開設→❸3ヵ月で月間14万pv達成→❹書籍出版やSEOコンサルの依頼→❺マイナビより取材→❻企業より多数スカウト→❼Webマーケティング会社に就業
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