- エンジニアに英語力は必要?
- エンジニアが英語力を付けるメリットって何?
- どうやって英語の勉強をすれば良いの?
こんな悩みを解消します。
結論、英語力は必要。
英語力がなくてもOKですが、英語力のあるエンジニアとは大きく機会に『差』も出ますし、何より情報GETのスピードも格段に落ちます(ある程度の英語力でOK)。
そこで今回は「エンジニアが英語力を付けるメリット5つ」に加え、「エンジニアが英語力を付ける勉強方法」を解説します。
本記事を参考にすると、エンジニアが英語力を付ける利点に加え、その勉強方法が理解できます。
✔ 記事の内容
- エンジニアに英語力は必要?
- 英語力のあるエンジニア5つのメリット
- エンジニアにはどの程度の英語力が必要?
- エンジニアが英語力を高める勉強方法
エンジニアに英語力は必要?
繰り返しですが、エンジニアに英語力は必要。
ソースコードも英語ですし、情報も大半が英語になるので、英語力のあるエンジニアは理解速度・情報獲得の速度に大きく優遇されます。
ITの市場は世界
それにIT市場は日本より、海外の方が圧倒的に盛んです。
それにユニコーン企業も大半が海外企業となっており、明らかに市場の膨れ具合も違います。
- 米:151
- 中:82
- 英:16
- 印:13
[ 参考元:ECメディア ]
ちなみにユニコーン企業とは、「評価額10億ドル以上+設立10年以内で非上場であるテクノロジー企業」のことを指します。
英語力のあるエンジニア5つのメリット
英語力のあるエンジニアが享受できるメリットは下記の5つ。
順に解説します。
活躍の幅が広がる
まず、英語力のあるエンジニアは活躍の幅が大きく広がります。
なぜなら、日本企業と仕事をするだけでなく、海外企業とも仕事ができるようになるから。
なので、英語力のあるエンジニアは活躍の幅が広がるといった感じ(英語力の証明として、TOEICの点数が求められることが多い)。
年収がグンと上がる
そして、英語力のあるエンジニアは結果的に年収もグンと上がる可能性が。
と言うのも、日本よりも海外エンジニアの方が年収が高いからです。
他にも、近場のシンガポールでは「624万」と日本のエンジニアより平均年収が高くなっています。
働く場所・企業の幅を日本から拡げれば、収入UPの可能性も広がりますね。
人材価値がグンと上がる
当たり前ですが、プログラミング単体よりも英語ができた方が人材価値が上がります(エンジニア×英語)。
そして、日本でも外資系企業でも、約30%の方が「英語力により格差を感じる」と回答しているデータも。
コードも英語ですので、プログラミング学習と一緒に英語の勉強を進めていくのが一番ですね。
鮮度の良い情報をGETできる
また、最新のIT情報はほとんど英語で発信され、その後に翻訳され日本に輸入されます。
なので、英語力のあるエンジニアは情報をGETする速度が早く、その分早く行動を起こせるので大きなアドバンテージに。
情報のアンテナを多方面に張れますし、情報の鮮度が格段に良くなりますね。
不具合・エラーの特定がしやすい
英語力のあるエンジニアはより多くの情報を得ることが可能なので、不具合・エラーが起きた時にも対処が容易になります。
と言うのも、検索エンジンでもYouTubeでも英語で書かれている情報の方が圧倒的に多いから。
日本の数十倍の情報を読み取れるので、大抵の不具合・エラーには前例があり、ググれば基本解決できます。
エンジニアにはどの程度の英語力が必要?
エンジニアに必要な英語力を大雑把に紹介するとこんな感じ。
簡単に理由を解説しますね。
TOEIC800点以上
TOEICの点数を800点としているのは、多くの外資系企業が800点レベルを求めているから。
日本企業でも600点程度を求めることも多いですし、バリバリ国際的な企業だとTOEIC900点が面接の前提条件であることも。
リーディング能力の向上にも繋がるので、最低限の点数を保有しておくと良いですね。
一定以上のリーディング能力
これはビジネス単語の混じった英文を理解できるリーディング能力。
英語で情報を読み取れないと意味がないので、最低限読んで理解する能力が求められます。
ただ、TOEICの勉強をすれば、ビジネス英単語も身に付くのでOK。
英語でコミュニケーションがとれる
仕事の連絡やミーティングなどがある場合、英語で多少のコミュニケーションが取れることも必要。
ペラペラに話せる必要はありませんが、何を言っているか8割は理解できる程度のリスニング能力、言いたいことを最低限伝えられるスピーキング能力は必要ですね。
これは後述する勉強方法で解消できます。
エンジニアが英語力を高める勉強方法
エンジニアが英語力を高めるための勉強方法は下記の2つ。
順に解説します。
TOEICの学習をする
TOEICの勉強により、リーディング&リスニング能力がかなり付きます。
さらに、TOEICはビジネス英語が基本ですので、そのまま仕事に活かすことも可能(+点数も英語力の証明書になる)。
ちなみに私は2週間の勉強で点数を250点UPさせ、その後にはTOEIC900点を獲得しています。
>>TOEICの点数を2週間で250点上げた勉強法!【裏技と本あり】
英会話スクールに通う
リスニング&スピーキング能力は、英会話サービスを活用するのが一番。
✔ DMM英会話
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関連記事 DMM英会話の評判・口コミ【メリット7つ&デメリット2つ】※感想あり
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関連記事 ロゼッタストーンラーニングセンターの評判・口コミは?【メリット・デメリット】
英語力のあるエンジニアは人材価値が高い
【英語力のあるエンジニア5つのメリット】
エンジニアは需要が非常にあり、2030年には90万人近くが不足すると言われています。
なので、エンジニアは徐々に増えていますが、そこに英語力が付くとさらに市場での人材価値は向上しますよね。
メリットしかないので、エンジニアの方・これからプログラミング学習をする方は、ぜひ英語力を付けていきましょう。
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