- TOEICまで時間がないから、短期間で点数を上げる勉強法を知りたい
- 努力とかなしにTOEIC点数を上げる裏技とかあれば教えて欲しい
こんな悩みを解決します。
- まずはTOEICを知ろう
- TOEIC点数を2週間で250点上げる勉強法
- TOEIC点数を2週間で250点上げた参考書
- 【努力不要】TOEIC点数を上げる裏技
- 合法的にTOEIC点数を上げるカンニング
当サイト筆者はTOEIC点数を2週間で250点上げ、その後には900点を達成しています。また、塾の集団授業で英語講師を3年間していた経験があります。
僕はTOEIC直前までやる気が起きず、勉強を放置していました。
が、その後、2週間の勉強でTOEIC点数を250点上げることに成功しています(625点→875点)。
そこで今回は「TOEIC点数を2週間で250点上げる勉強法」に加え、「TOEICの仕組みの穴をついた裏技やカンニング法」を紹介します。
本記事を参考にすると、短期間でTOEIC点数を上げることが出来ますよ(努力不要の裏技あり)。
まずはTOEICを知ろう
TOEICは英語コミュニケーション能力を測る試験。
近年では、企業の入社時や昇給時に一定以上の点数が必要だったりするので、大学生や社会人にとっても非常に重要なテストですね。
ちなみに大学でも点数により単位を取得することも可能です(900点で4単位貰えた)。
TOEICのテストは大きく分けて2種類
TOEICのテストは大きく分けて以下2種類。
- Speaking&Writingテスト
- Reading&Listeningテスト
一般的に使われるTOEICの点数は「②Reading&Listeningテスト」になります。
なので、今回は「Reading&Listeningテスト」の点数を上げる方法について書いていきますね。
TOEICは990点が満点
TOEICは990点が満点。
そして、「Reading&Listeningテスト」は以下2つの項目に分かれます。
- 読解100問:75分
- リスニング100問:45分
テストは合計200問で2時間。
学校などの試験に比べ長いので、集中力も重要になってきますね。
TOEIC点数を2週間で250点上げる勉強法
僕は英語の偏差値を83まで上げたのですが、勉強で大切なのは「①勉強法 ②参考書選び ③仕組みの穴をつく」の3つです。
当パートでは「①勉強法」を解説しますね。
では、本題。TOEIC点数を2週間で250点上げる勉強法は以下の通り。
- 倍速リスニング
- スピーキング練習
- 日本語で読解を解く
順番に解説しますね。
①倍速リスニング
リスニングは倍速でやりましょう。
本番よりも速度を上げることで、本番はスローモーションに感じるようになるので。
僕は普段2倍速で聞いていますが、冗談抜きで一言一句はっきりと聞き分けれるようになりました。
ツールはウォークマンが最強
倍速で聞く時は「ウォークマン
というのも、倍速を自在に操れますし、コンパクトで持ち運びが楽な上、充電持ちが異様に長いからですね。
僕は常にウォークマンを持ち歩いて、移動時間や隙間時間にTOEICのリスニングを2倍速で延々と聞いていました。
②スピーキング練習
受けるのは「Reading&Listeningテスト」なんですが?
と思うかもですが、実際スピーキング練習は点数アップにかなりオススメ。
僕は2週間の内、4日間は海外におり、現地の人とたくさん英語で会話をしました。
そして、帰国後に模擬テストをしたところ、TOEIC点数は爆上がりしました。
というのも、スピーキング練習をすることで話すための英語脳が身に付き、さらにはリスニング力も鍛えられたから。
TOEIC受験者の大半が読解とリスニングの勉強しかしないので、スピーキング練習をして点数に「差」が出るのは当たり前ですね。
スピーキングを無料で練習する方法
これは英会話サービスの無料体験。
現在、オンラインで受講できる英会話サービスが多く存在するので、無料体験を活用すればスピーキングの練習が無料で可能。
お金を払い本受講をするのではなく、「DMM英会話
DMM英会話は2回、ネイティブキャンプは1週間の無料体験が可能です!
関連記事 【辛口比較】オンライン英会話3社を料金から質まで英語講師が徹底比較
③日本語で読解を解く
読解は何を言ってるか分からないし、点数も上がらないから苦手
という方も多いと思います。
そこでオススメなのが日本語訳を見ながら解くこと。
英文を見ずに、最初から日本語訳の部分を見ながら読解を解き進めるだけでOK。
TOEICは英文ですが、まずは日本語文で理解できるようになるのが大切。日本語で読んでも理解できない部分があったりもするので。
日本語で読解をして気付いたこと
僕は日本語で読解をすることで、英文では気付かなかった以下のことを発見しました。
- どこから答えが来るのか
- 否定的なことを書く文章がない
- 日本にはないシチュエーションがある
- こんな簡単なことを難しく言い換えていたのか
などなど。
日本語に慣れてから英文を読むと、文章の構造を理解しやすくなるので、読解の点数が飛躍的に向上しますよ。
テストは攻略ゲームなので、周りと同じ攻め方をしても短期間で結果は出ません。思考して攻略していきましょう。
TOEIC点数を2週間で250点上げた参考書3冊
断言すると、参考書なしで点数は取れません。
テストは点取り攻略ゲームであり形式を知らずに点数を取れるほと甘くないので、一定の自己投資は必要不可欠。
だとしても、そんなにお金をかけたくない
これには僕も同意見。
なので、参考書は僕が愛用している安い3冊を厳選し紹介します。
- 単語帳
- 文法書
- 読解用の参考書
順番に見ていきましょう。
①単語帳
単語は金フレだけでOK。
単語帳は何冊も用意する必要は全くないので、良質は1冊をやり込みましょう。
音声も無料で聞けるので、暗記と一緒に音声を聞くとリスニング対策にもなりますよ。
1,000語+関連語と量は多くないので、僕は3日で集中して詰め込みました!
②文法書
TOEICの文法書はこれが最強。
TOEICのパート5は大量の文法問題があるのですが、僕はこれ1冊の勉強で2ミスしかしてません。
なぜなら文法問題には型が決まっており、この文法書でその型を完璧にマスターしたから。
TOEIC専用の2,000~3,000円する文法書もありますが、正直この1冊(900円ほど)があれば全く問題ないです。
この文法書は一緒に単語や熟語も補充できるので、最もオススメできる1冊ですね!
③読解用の参考書
読解はTOEIC公式問題集でOK。
3,000円と少し高いですが、テストの形式を知らないと点数は取れないので、この1冊だけで必要不可欠。
リスニングCDも付いているので、リスニング対策も一緒にやることが可能です。
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毎回TOEICの点数(990点)に換算してくれるので、中々に有能なサービスですよ。
【努力不要】TOEIC点数を上げる裏技
次に、TOEICの点数を努力不要で上げる裏技。
これは簡単でTOEICの仕組みの穴を付くだけ。
結論、TOEICテストを3月に受けましょう。
というのも、TOEICは偏差値方式で点数を出すので、周りの受験者の点数が低いほど、あなたの点数は上がります。
つまり、同じパフォーマンスだとしても、受けるタイミングによってあなたの点数が変化するわけです。
3月がオススメな理由
3月は変わり目の月で、中学生や高校生など学生が最も多い時期になります。
結果、平均点が下がることに。
なので、自動的にあなたの点数が上がるわけですね。
TOEIC点数が上がりやすい月
3月以外だと1月と9月。
- 1月
- 3月
- 9月
なので、TOEIC受験の際は、上記の月で受けれるように調整するのがオススメ。
【合法】TOEIC点数を上げるカンニング方法
最後はTOEICで使えるカンニング方法。
先に言っておくと、完全合法で点数が取り消される心配も一切ない方法になります。
リスニングでは問題が流れた後、答えの選択肢も流されます。
しかし、できる人はすべての選択肢が流れる前に、マークシートにマークを始めるんですよね。
つまり、それが答え。
なので、聞き取れない場合は、周りのマーク音を聞けば、答えに辿り着けますよ。
TOEICカンニング時の注意点
ただ、カンニングには注意点が1つ。
それは目線を周りにやったり、挙動不審な態度を取らないこと。
音を聞くだけなら合法ですが、目線を解答用紙から大きくズラすと、試験官から疑われてしまうので。
あくまでもマーク音のみを聞きましょう。
TOEIC点数を2週間で250点上げる勉強法:まとめ
TOEICは思考すれば、最小限の努力で点数を最大化することが可能。
残り2週間からでも決して遅くはないので、ぜひ本記事の勉強方法や裏技を活用してみて下さい。
では、テスト頑張ってください!
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