
- ロットネスト島への行き方が知りたい
- クアッカワラビーには会えるの?
- 注意点も知りたいな
こんな悩みを解消します。
私は実際にクアッカワラビーのいるロットネスト島に行ってきたので、行き方とその注意点(危険な点がいくつかある)を解説していきます。
とても自然もきれい(写真あり)です。また、安く島に宿泊できる情報も載せています。
✔ 記事の内容
- ロットネスト島について
- クアッカワラビーとは
- ロットネスト島への行き方
- ロットネスト島に安く泊まる方法
- ロットネスト島での注意点(危険あり)
ロットネスト島とは?
ロットネスト島とはオーストラリアのパースという西海岸にある島です。
なので、有名なシドニーやメルボルンなど東海岸の反対側ですね。
クアッカワラビーがいる
ロットネスト島と言えば、クアッカワラビーですね。
カンガルー科の動物で「クオッカワラビー」などとも呼ばれ、笑顔に見えることから「世界一幸せな動物」とも呼ばれており警戒心もかなり薄いです。(これは実際に撮った写真です)
先ほども言った通り警戒心が薄く、ぼーっとしていると足元にクアッカワラビーが寄ってきて、鼻を擦り付けてくるなど人間に興味深々です。
クアッカワラビーは至るところにいますので、ロットネスト島で会えないことはまずないです。(他にも野生の孔雀などもいます)
自然がキレイ
ロットネスト島はクアッカワラビーに会う目的の人が多く訪れますが、自然もかなりキレイです。
上記に載せた写真は実際に現地で撮ってきたもので、とても海の透明度が高いです。
また、下記の写真のようなビーチが無数にあり、海水浴することもできます。
人も少ないので半ばプライベイトビーチですね。笑
ロットネスト島の行き方
では、まずロットネスト島へ行く手順を紹介します。
簡単に言うとこの2ステップです。
順を追って説明していきます。
①フェリー乗り場へ行く
フェリ-乗り場はいくつかあるのですが、最も便利で主流な方法を紹介します。
フェリ-乗り場は、フリーマントル駅へ行けばすぐ近くです。
パース市内からであれば、電車で15分~30分程度です。
実はフリーマントルも有数の観光地で、マーケットなどがありますので、ぜひ立ち寄ってみてください。
②フェリーに乗る
フリーマントルまで来たら今度はフェリーに乗ります。
ここでは2か所の乗り場があります。
順に紹介しますので、好きな方をご利用下さい。
✔ フリーマントルBシェッド
ここはフリーマントル駅から歩いて5分程度のところにある港です。
ここからフェリーに乗ると40分程度でロットネスト島に到着しました。
金額は約60ドルです。1日に8本のフェリーが出ていました。
私はこの港から行きました。
こんな感じのところから出発しました。
✔ フリーマントルノースポート
こちらはフリーマントル駅からは離れています。
が、駐車場がBシェッドよりも台数が多いので、車で行こうとする人はこちらがおすすめです。(車を利用する場合はEasyRentCarsが安くてオススメです。)
こちらも所要時間は40分程度です。金額も同じく約60ドルです。
1日に5本程度のフェリーなのでBシェッドより少ないです。
使用するフェリー
フェリーはRottnestExpressを使用します。
フェリーはチケット売り場で直接購入することも可能ですが、予約も可能です。
HPはこちらです。→RottnestExpress
チケットを購入する際ですが、行きの時間と帰りの時間を決める必要があります。
私は、行きは11:30の便で、帰りは18:30の便でした。
先ほど紹介したHPから時刻表を調べることも可能です。
到着後
フェリーに乗って着いたら自由行動できますが、島内はかなり広いので、歩きは無謀です。
なので、選択肢は大きく分けて2つです。
自転車かバスかです。
私は自転車をレンタルしました。レンタル代は1日30ドルですがデポジットが必要ですので、50ドルを払う必要があります。
自転車の予約もあらかじめできますので、ネット予約でもいいかもしれませんね。
ロットネスト島の安く宿泊する方法
ロットネスト島で宿泊することも可能です。
実は今検討中。笑
「海外に安く行く方法」の記事とエクスペディアを併用すれば、往復航空券+島内ホテルで7万円もあれば行けます。
人も少なく快適ですので、宿泊も魅力的ですね。
ロットネスト島の注意点
ロットネスト島はクアッカワラビーもいて自然もきれいで素晴らしいところですが、注意すべきこともありますので、紹介していきます。
では、順に説明していきます。
お店が少ない
島なので仕方ありませんが、お店の数は少ないです。
なので、水や食料はフリーマントルで買っていくことをおすすめします。
私は水を1.5l買っていきました。
お店は18:00には閉まる
困ったことにお店が少ない上に、営業時間も短いです。
18:00には閉まってしまします。
なので、繰り返しになりますが、水と食料は用意しておきましょう。
暑く人が少ない
ただ暑いだけではないです。
自転車に乗ると基本どこでも行けるのですが、場所によっては人に会いません。(人が少ないため)
また、お店もほぼありません。
仮に、人のいないところで水も持ってきていない、さらに暑さで動けないとなったら。。
かなり危険です。
暑さも日本ではあり得ないほど暑く、紫外線の量も桁違いです。クアッカワラビーでさえ干からびて死亡しているのを何度か見ました。
島内で倒れて動けなくなっている人も実際にいたので、注意が必要です。
ちなみに行ってのは2月です。
油断していると生死に関わります。
日暮れ後
日中はものすごく暑いですが、日が暮れてくると結構涼しくなります。
上着を着てもかなり寒かったです。。
店も閉まってるので、外にいるしかありません。
なので、18:00以降までいる人は上着を持っていきましょう。
フェリー
フェリーなのですが、めちゃくちゃ揺れます。
なので、乗り物酔いに弱い人は酔い止めなどで対策をしましょう。
乗り物対策をまとめた記事がありますので、ぜひ合わせてご覧ください。
☞「乗り物酔いは防げる」
ロットネスト島に行こう
ロットネスト島はとても美しく楽しいところですので、しっかりと準備してから行きましょう。
少しでも参考になれば幸いです。
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