
- リンク切れって何?
- SEOへの影響は?
- 確認する方法は?
こんな悩みを解消します。
リンク切れとは、リンク先に行ってもサイトが表示されない状態のこと。
これではSEO・ユーザビリティの両面で悪影響が出る可能性があります。
今回はリンク切れの原因に加え、その確認方法を解説します。
本記事を参考にすると、リンク切れを理解でき、対策を打つことができます。
✔ 記事の内容
- リンク切れとは
- リンク切れが及ぼすSEOへの影響
- リンク切れ2つの原因
- リンク切れの確認方法
リンク切れ(デッドリンク)とは
リンク切れとは、リンクをクリックしてもサイトが表示されないことを指します。
具体的に言うと、「404 Not Found」と表示されるページのことです。
リンク切れが及ぼすSEOへの影響
結論、SEOの面でマイナスになります(正確には間接的に)。
Googleはこう、公言しています。
検索エンジンではなく、ユーザーの利便性を最優先に考慮してページを作成する。
せっかくサイトに訪問したのに、「404 Not Found」と表示されたら、残念な気持ちになりますよね。
これではユーザビリティが低下し、サイト滞在時間も下がり、やがてはSEOの面でもマイナスになります。
リンク切れはクローラビリティも低下させる
記事はクローラーというロボットに情報を収集してもらい、インデックス登録されることで、ランキングされます。
情報の集めやすさをクローラビリティと言うですが、リンク切れはこのクローラビリティを低下させます。
サイト評価が下がる可能性もあり、SEOの面でもマイナスになる可能性があります。
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リンク切れ2つの原因
リンク切れには主に2つの原因が挙げられます。
順に説明していきます。
リンクのスペルミス
これはリンクのスペルを間違えた場合です。
文字列の1つでも間違えると、発生してしまうので、しっかりとチェックしましょう。
リンク先が削除された
これはリンク先が削除、もしくは閉鎖された場合です。
この場合も同じくリンク切れとなります。
リンク切れを無料でチェックできるツール
これはリンク切れチェックツールという無料ツールを使用すれば、確認することができます。
これで、検査が始まるので、しばし待機をするだけ。
実際の画面はこんな感じ。
使用時の注意点
上記の画面をご覧頂ければ分かるかと思いますが、デフォルトだと「http://」になっています。
大半の方はSSL化済みだと思いますので、「s」を加えて「https://」にしてからURLを入力しましょう。
リンク切れはSEOへ影響する?無料でチェックできるツールを紹介:まとめ
リンク切れはSEOの面でも、ユーザビリティの面でも悪影響が出てしまいます。
定期的にツールを使用し、チェックをしましょう。
また、他の役に立つSEO記事は下記にまとめていますので、ご活用下さい。
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