
・海外に行く前に調べておくべき事を知りたい
・安全に旅行したい
・トラブルに遭いたくない
こんな疑問に答えます。
実は、海外で日本人がトラブルに陥る割合は高いです。
その原因はサーチ不足です。
日本とは違うわけですから、知らなかったで済まないこともありますので、最低限調べておくことを知っておきましょう。
今回は40か国近くに訪れた私が気を付けていることや必ず出発前に調べておくことについて書いていきます。
・知らなくて遭う被害【実体験】
・まとめ
海外に行く前に知っておくべき事8つ
・プラグ、電圧の確認
・現地の法律
・通信手段
・治安とその対策
・交通機関の確認
・その国の行事
・ロストバゲージ対策
では、順番にみていきましょう。
VISAが必要か否か
日本のパスポートは現在世界で一番優秀とされており、多くの国は観光程度であればVISAは必要ありません。
中東やアフリカの方が入国審査に大量の資料を持って行ったりしているところをちらほら目にします。(すごい時間をかけ入国拒否とかも普通にある)
日本人がよく行く場所でVISAが必要なところを下記にまとめますね。
ちなみに最近は電子ビザが多いので、インターネットから簡単にできます。
✔VISAの必要かを調べていないと
結論、入国拒否です。
ただ、時間をかければ入国できる可能性もありますが、数日かかったります。
観光でも条件が変わるとVISAが必要になる場合があるので、行く国の入国基準は必ず調べましょう。
プラグ・電圧の確認
日本とはプラグのタイプも電圧も国によってが異なるので注意が必要です。
C,SE,BF,Oタイプは日本人がよく行くところで使います。他にも種類があるため必ず調べましょう。
100円ショップでもC,SE,Oタイプは買えますが、ないところも多く他のタイプは買えません。USB4口で全対応のプラグが便利ですので、通販で買ってしまうのもありだと思います。(記事の最後に載せておきますね。)
電圧は200オーバーのところが多いです。
日本のたこ足配線の物は使わない方がいいと思います。
必要であれば変圧器を用意しましょう。
✔調べていないと

充電器がささらない!?
こんな感じになります。プラグないとスマホも使えなくなるので、しっかり調べましょう。
現地の法律
冒頭で言いまいしたが、日本でやっても大丈夫なことが法に触れることが普通にあり得ます。
日本にない法律を簡単にまとめますね。
他にもありますので、行く国の法律は必ずチェックしましょう。
特に宗教絡みで禁止事項が多いことがあるので、宗教もチェックしましょう。
キリスト今日はまだしも、イスラム教やヒンドゥー教は日本でなじみが薄いので注意ですね。
✔知らないと
最悪、逮捕されます。
多くは罰金で済みますが、数十万単位です。
また、入国禁止になってしまう可能性が高いです。
通信手段(WIFI or SIM)
現地では日本のやキャリアの回線はもちろん使えないので、これはWIFIのルータを借りるか、SIMカードを買うことで解決しましょう。
私はSIMカードを使用しています。私の愛用SIMはいちいち国ごとで買う必要がないので、重宝しています。そして、格安です。(記事の最後に載せておきます。)
ですが、SIMフリー端末でないとSIMカードは使えません。
そんな方はWIFIルータを使用することになります。
私はSIMロック解除前はグローバルWiFiを愛用していました。
20ヵ国以上で使用しましたが、不便もなく格安でしたので、おすすめです。
通信が安定している優秀なルータをまとめておきますね。
✔知らないと
スマホがほぼ使えなくなります。
実際は無料のWIFIも場所によってとんでいますので、使えなくはないです。
ですが、格段に不便ですし、SNSの使えなくなります。
ちなみに国外でも下記の場所ではWIFIが使えます。
・ホテル
・スタバ
・マクドナルド
他にも使えるところはいくつかあります。
治安とその対策
日本は安全な国なので、あまり気にしないと思いますが、多くの国で危険な地域が存在します。
また、都市部であっても、スリ・強盗・殺人などの発生率はど日本より高いところがほとんどです。
ぼったぐりや押し売りはもはや日常です。日本が異常だけです。
行く国の危険地域は必ず調べましょう。
簡単な治安対策をまとめます。
他にもありますが、最低限これだけは守りましょう。
ダミー財布を持っておくのも効果的です。
ナイフや銃を突き付けられ、お金を要求されたときは、片方の財布を渡すということですね。治安の悪い国では可能性はあります。(知り合いはニューヨークのど真ん中で服ごしに銃を突き付けられました。笑)
✔知らないと
知らずに危険地区に入ってしまうと、最悪死んでしまします。
他にもケガをしたり、金品を強奪されることもありますね。
「日本ではない」
この感覚が大切です。
また、トラブルにより紛失してしまったものや病院でかかる代金に対してはエポスカードを持っておくと持っているだけで保険が効く付帯保険が付いていて、永年で年会費無料なので、おすすめです。
交通機関の確認
これは現地での移動手段をあらかじめ調べておくということです。
理由は2つあります。
①切符の買い方や乗り方に違いがある
現地についてから調べたりしていると、よくわからなかったり、調べている間にスリに合うなど大変なことになる可能性もあります。(そういう人がカモに見えるらしい)
また、東南アジアのタクシーでは知らないと高確率でぼったぐりに遭います。
②営業時間がある
夜に到着すると、営業時間外の可能性もあります。
すると空港泊か、夜道に歩く羽目になります。
タクシーを利用すれば、解決ですが、割高になります。
✔調べていないと
上記で言った通り、東南アジアのタクシーであれば相場が分からないので、高確率でぼったぐりに遭います。
他にも「日本人価格」が存在し、通常より高く物を売られることもしばしばですので、サーチは必須です。
その国の行事
海外に行く期間に行事がないか調べるということです。
滞在期間にその国の行事があったりすると、お店が開いてなかってり、人が多すぎて大変だったりします。
営業時間も変わったりするのでチェックしましょう。
✔調べていないと
上記の通り、店がやっていない可能性があります。
ショッピングが目的だった場合、その時点で目的はついえますね。笑
ロストバゲージ対策
同じような荷物(スーツケースなど)を持っている人もいますので、預ける際は自分のだとわかるような目印をつけようということです。
私はベルトを巻き付けて、取っ手にミサンガを巻いています。
✔対策しないと
結論、荷物が旅行中に手元に来ない可能性がある。です。
ロストバゲージ対策をしない人が非常に多いですが、対策はすべきです。
荷物の取り間違えも多いため、何か目印を付けましょう。自分が間違えなくても、他の人が間違えて持ってい行ったら結果は同じです。
まとめ
海外に行くのはとても楽しいですが、トラブルが起きてしまうとイヤになってしまいますよね。
しっかりと準備をすれば、トラブルの可能性はグッと減ります。
少しでも参考になれば幸いです。
【充電プラグ】
【SIMカード】
コメント